【法人印鑑3本セット】 黒水牛 寸胴・天丸・天角

濡れたような漆黒の艶が重厚感を醸し出す動物系印材。

黒水牛は東南アジアを中心に生息する沼地を好むウシ科の動物で、多くは農耕用に飼育されています。

その水牛の角を印材に加工したものを黒水牛印材という。

角は体毛が変質し硬くなった爪のようなもので、牙や歯よりも硬度は低いが、弾力性に恵まれた実用的な印材として多く使われています。

動物系印材は、木質系印材よりも耐久性、耐摩耗性に優れているため、ビジネスや個人の実印として人気の印材です。

通常、水牛の角１本から印材は１本しか取れません。

角の中は場所によって密度が違い、印材に適しているのは先端に近い中心部のみになります。

樹木の年輪と同じように角にも真ん中に芯が通り、角の芯を印材の芯に合わせて切り出したものを「芯持ち」と呼びます。

芯持ちは、天然素材の宿命である経年による歪みやひび割れに強いため、印材に適した部位です。

こちらの商品は会社設立時に必要な「代表社員（会社実印）」「銀行印」「角印（社印）」を3本セットにしております。

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商品詳細

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